チラシは消費者に見てもらわなければ意味がありません。
そもそも多種他業種のチラシがどんどんと消費者の目に入ってくるわけですから、ある一定のインパクトがなければ、目にも歯牙にもかからないことになります。
そこでチラシなどでは、キャッチコピーを見せる大きさにポイントがあります。
1/5の法則
まず一般的にメインのキャッチコピーは、紙面の1/5の面積を基準にしましょう。
これはどの業種にも当てはまることで、これよりも小さな面積だと、キャッチコピーが死んでしまいます。
とはいえ、写真などのイメージを全面的に押し出したいときには、かえって邪魔をすることになりますので、例外として覚えておくといいでしょう。
1/3の法則
商品がファッション制よりも機能性をウリにする場合やセール、オープンなどのようなイベント関連の告知の場合は、紙面の1/3のスペースを確保しましょう。