翔泳社より、12月22日(金)に書籍「ブランド・パワー ブランド力を数値化する「マーケティングの新指標」」が発売となりました。
ブランド力を数値化する「マーケティングの新指標」

ブランド・パワーとは

ブランディングは効果検証に限界がある? 数値化できない? そんなことはありません。本書では、ブランドに対する“顧客認識の状態”を数値化し、他社と比較できる状態にしたスコアとして「ブランド・パワー」を提案。ブランド・パワーは、顧客による購買をゴールに据え、ブランドの“市場価値”ではなく、顧客から見たブランドの価値を上げていくためのKPIとなるものです。

これまでブランディングやブランド力を数値化し、分析して施策改善を行うことは難しいと考えられてきており、そのためブランディングは考え方や概念だけにとどまりがちだったのですが、本書では施策の結果や現在のブランドが持つ影響力を数値に落とし込み、分析可能な形で運用する手法としてBrand Power Analyticsが解説されます。

その分析に必要な新しい指標として提案されるのがブランド・パワーであり、これが顧客による購買をゴールとする、顧客から見たブランドの価値を上げていくためのKPIとなり、ブランド・パワーという数値を高めることが、すなわち売上に直結するようになるのだそうです。

認知度や好感度、ロイヤリティやNPSなどブランディングに関する様々な指標を試しては「いまいち使えない、売上に貢献しているのかわからない」と感じていたマーケターの方にこそ、本書をおすすめ。